キリスト教は、神とイエス・キリスト、聖霊を信じる信仰です。「教会」とは建物ではなく、神に呼び出され共に祈る人々の集まりを意味します。
キリスト教用語解説(イースター、クリスマス、アドベントなど)をわかりやすく紹介します。

イースター礼拝の様子

キリスト教とは

主なる神とその子イエス、そして聖霊を信仰する宗教です。神の絶対愛と愛による救済、神の前での平等、隣人愛をその基本精神と定めています。

教会とは

建物をさすのではありません。「教会」という言葉は、ギリシャ語の「エクレシア」を訳したもので、”呼び出される”という意味があります。これまでの生活から神に呼び出され、新しい仲間と集まって共に祈る、そういった人々の集まりを「教会」と呼びます。

教会の仲間とは

イエス・キリストを信じる者の集まりです。神を信じる心があれば、神が愛によって支えて下さると信じています。

用語解説

イースター(復活日ふっかつび

イエスが十字架の死後3日目によみがえったことを記念する日。キリスト教最大の祭りで、春分後の最初の満月の直後に来る日曜日。キリスト教の礼拝日がイエスの復活日を記念してユダヤ教の安息日(土曜日)から主の日(日曜日)に変わった。

クリスマス(降誕日こうたんび

イエスの誕生日を祝う日。キリスト教の三大祝祭日の一つ。イエスの正確な誕生日は不明で、12月25日とされたのは5世紀頃から。

公現日こうげんび

救い主キリストの栄光が全世界に現れたことを祝う日。東方の博士達がイエスを礼拝したとされる1月6日。顕現日、エピファニーともいう。

受難週じゅなんしゅう

イエスのエルサレム入場、最後の晩餐、裁判など、十字架に至るイエスの受難を想起する期間。四旬節(レント)の最後の一週間。棕櫚の主日から復活日前日までの一週間。

四旬節しじゅんせつ(レント)

イースター前の6つの日曜日を除く40日間で、主の十字架をしのび、復活のよろこびにあずかる備えの期間。イエスが荒野で40日間悪魔の誘惑にあったことにちなむ。受難節に同じ。

棕櫚の主日しゅろのしゅじつ

イエスのエルサレム入城(新約聖書マタイによる福音書21章1~11節等に記述があります)を記念する日。受難週の初めの日。

昇天日しょうてんび

復活したキリストが神の右の座に着くべく天に昇られたことを記念する日。新約聖書使徒言行録1章9~11節に記述があります。

洗足木曜日せんそくもくようび

最後の晩餐の時に、イエスが弟子達の足を洗ったこと(ヨハネ13章)を記念する日。受難週の木曜日が洗足日。

待降節たいこうせつ(アドベント)

12月25日前の4週間。アドベントは「近づいて来る」という意味で、この世の救い主の到来を待つ時。クリスマスの心構えをする準備期間。

灰の水曜日はいのすいようび

四旬節(レント)の最初の日。中世の教会が信者の額に悔い改めの印として灰で十字架の印をつけたことに由来する。「灰」は地にあるもののはかなさ、むなしさの象徴。

ペンテコステ(聖霊降臨日せいれいこうたんび

キリスト教の三大祝祭日の一つ。イースターから数えて50日目。ユダヤ教の五旬節の祭。この日イエスが弟子達に約束した聖霊が彼らの上に降り教会が誕生した記念日。