安中教会は1878年3月31日、新島襄から湯浅治郎をはじめとする30名が洗礼を受け、創立されました。群馬県で最初、日本人の手により創立された日本初のプロテスタント教会です。1919年に建てられた新島襄記念会堂は、礼拝の場として100年以上の歴史を持ちます。

所在地〒379-0116 群馬県安中市安中3-19-10
Tel/Fax027-381-0680
教会員数212名(2022年3月末現在)
牧師朝日研一朗

牧師ごあいさつ

あなたの日曜日 invitatio ad latria(礼拝への招待)

第12代牧師 朝日研一朗

皆さんは毎週、どのようにして「日曜日」を迎えておられるでしょうか。休養日、趣味の日、レジャーの日、家族や友人と過ごす日…。きっと人それぞれ、いろいろな過ごし方があるでしょう。「日曜日が稼ぎ時」という人もおありでしょう。

日曜日は、新約聖書では「週の初めの日」と呼ばれています。「一年の計は元旦にあり」と言うならば「一週間の計は日曜日にあり」なのです。中国の「七曜」(Qī yào)でも、インドの「九曜」(Navagraha)でも「太陽の日」が「はじまりの日」とされています。

新約聖書では、この「週の初めの日」に、キリストが復活されたことが証しされていて、以来、キリスト教会では「主日」(Dies dominica)と呼ぶようになりました。それで、毎週日曜日の朝に集まって、私たちは礼拝を続けています。

讃美の歌をうたい、お祈りや聖書のメッセージに耳を傾けています。「はじまりの日」に、きちんと神さまに挨拶して置くことで、私たちの一週間の旅路は守られるのです。信者だけが集まっているんじゃありません。信者じゃない人、会員じゃない人、旅行中の人、何となく来ている人もいます。どなたでも参加できる「開かれた礼拝」です。

 「pax intrantibus, salus exeuntibus/入る者に平安あれ、出づる者に幸あれ」と。

  日本基督教団安中教会 第12代牧師
朝日研一朗

歴代牧師年譜

牧師名
1878年4月24日*1884年8月25日初代 
海老名弾正
1885年3月4日1891年8月3日第2代 
杉田潮
1892年8月1894年9月第3代 
大和田猪平
1895年1月3日1895年11月24日第4代 
増野悦興
1897年10月1935年6月10日第5代 
柏木義円
1935年9月1日1939年2月12日第6代 
柏木寛吾
1939年11月15日1970年3月31日第7代 
江川栄
1970年4月1日1997年3月31日第8代 
井殿園
1997年6月22日2000年5月31日第9代 
中嶋剛
2001年4月1日2010年3月31日第10代 
五味一
2011年4月1日2021年3月31日第11代 
江守秀夫
2022年4月1日第12代 
朝日研一朗
※海老名弾正は1878年に仮牧師に就任し、翌1879年正式に牧師就任。

教会関連施設

安中教会教会堂(新島襄記念会堂)

1919年竣工、登録有形文化財

新島襄召天30周年を記念して建てられた会堂。牧師柏木義円と信徒湯浅治郎らが中心となり、信徒及び日本中から募った献金により1919年(大正8年)に竣工。

温古亭

安中城内の家老宅を移築し、安中教会の牧師館として使われて来た。

義円亭

信徒の中村清次郎が建築し、牧師柏木義円の書斎として安中教会に寄付した建物。

牧師館(旧宣教師館)

ハーバード・ベーケン宣教師、ドロシー夫妻の来任を受け、1950年(昭和25年)7月に竣工。第二次大戦後、すぐに本格的に建てられた宣教師館としては県内に残存する唯一のもの。群馬地区の宣教史の上でも貴重な建物である。

納骨堂(2008年竣工)

納骨堂

安中教会納骨堂は、歴史的建築が並ぶ地域にふさわしく、百年先を見据えた耐久性と将来の文化的価値を備えた建築として計画されている。木造の置き屋根と杉板の外皮による鞘堂構造、砂漆喰と杉材の内装が、耐久性・耐火性とともに明るく安らかな空間を生み出している。

安中二葉幼稚園

1926年(大正15年)安中教会信徒を中心に広く町の有志により、キリスト教に基づく幼稚園教育を目指して設立された。

施設地図